5th Album
『J』〜Sentimental Cover〜 セルフライナーノーツ

●セカンド・ラブ
アレンジも一味スパイスの効いた仕上がり。
でき上がった瞬間、これはアルバムの一曲目にしよう!と決めました!


●シングル・アゲイン
ピアノのフレーズがエレガントでjazzyな音色が魅力。男女ともキュンとする一曲に詰まった人間模様を私なりに表現しました。


●Goodby Day
あえてビートに乗らずに歌いました。歌詞の物語を意識した声の出し方にこだわりました。


●はがゆい唇
ドラムの音とフレーズにこだわりました。暑い国をイメージさせるような演奏。コーラスも色々試してみて、作りすぎないようシンプルに仕上げました。


●恋の予感
少し疲れた身体に、夕日が沈む前の淡く切ない感じのイメージのアレンジだと思います。
ピアノのディレイが心地いい一曲です。


●つぐない
オリジナルとは全くアレンジを変えてみました!歌い方はテレサテンさんへのリスペクトを込めて収録いたしました!


●どうぞこのまま
丸山圭子さんのもつ気だるさと色気を感じ、大好きで、憧れの気持ち。jazzのカバーを歌う時とほぼアプローチが同じで、自然に歌えた一曲。


●最後の雨
歌い上げるというよりは、この曲を女性らしく仕上げたくて、アレンジも爽やかで可愛くしてもらいました。ビブラートはjazzの時とは違うふるわせない方法でまっすぐ歌っています。


●やさしさに包まれたなら
Aメロが少し低いラインが続くので、明るく聞こえるよう工夫しました。ラテンになったりしてハッピーに聞いてほしい一曲です。


●もう涙はいらない
最後までjazzアレンジにしてもらいました!
スイングしながら日本語の歌詞を歌うと、英語とは違うグルーヴがありました。ある意味新鮮で楽しく収録しました。


●たそがれマイ・ラブ
ザ・センチメンタルな曲。
間奏のベースとギターの掛け合いも魅力。
良き昭和の香り残る、仕上がりです。


●追憶
ピアノとDUO。
ガラス一枚挟んで目を見て呼吸を感じることができるよう、ブース内で配置してもらい、とても緊張しながら収録しました。
サウンドチェックから数えてテイク2のものです。